2017年8月12日土曜日

ヘッドパーツを分解・清掃・グリスアップ

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雨に濡れるとフォーク付近から茶色い汚れが…

 梅雨の時期に小雨に降られたり、EMH合宿で大雨の渋峠を走ったお陰でフォークから茶色い汚れが流れ出てくるようになってきました。
錆で固着する前にヘッドパーツを分解清掃しておきます。

サクッとフォークとヘッドパーツを取り外す

ヘッドパーツはステムとフロントブレーキを外せば簡単に取り外せます。

細かいパーツ入れは100均のトレイが活躍しますね
 前回の清掃時はベアリングのシールドまでは外さずにグリスを塗るだけにしておきました。
今回はベアリングを手で回してみると少しジャリジャリしているのでシールドも外してキレイにしてみます。

シールドを外すときは精密ドライバーを使いました
精密ドライバーをシールドの外側に差し込んで少しひねると外れます。
結構強く差し込まないと外れませんが、シールドは脆そうなので取扱に注意してくださいね。

上部べリング分解


ベアリングが錆びてるかと思っていましたが、汚れを落としたら意外と綺麗でした。
汚れを落とす時はベアリングを無くさないように気をつけましょう。
再度組み立てる時はデュラグリスをたっぷり塗ってシールドをはめ込みます。

下部ベアリング分解


上下のシールドを外してみましたが、中のベアリングを取り出すことができませんでした。
これは外せるのでしょうか?知っている人がいたら教えてください。

ベアリングはチェーンクリーナーを内部に吹きかけてからワコーズのフォーミングマルチクリーナーで汚れを外に押し出します。
すっごく茶色い汚れが出てきましたよ…下のベアリングはそろそろ交換しないといけないかもしれません。

とりあえず今回はこのままグリスアップして様子見です。
ひたすらグリスを詰めていく地味な作業をしてシールドを取り付けます。

あとは組み立てて完了

ハンドリングに違和感が出ていたわけではないので清掃後も違いがあまりわかりませんが、
パーツがダメになる前に1年毎位でメンテすることをおすすめします。
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