2018年7月17日火曜日

夏場のチェーンオイルは『AZ CKM-002』にしてみる

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AZ CKM-002買ってみました

高気温の時は高粘度のオイルが良いらしい

夏場はオイルの粘度が下がるのでオイル切れが早いようです。
CKM-001は粘度が低くサラサラしているので耐久性も若干低め、夏場は乗る度に乾拭きして注油していました。
成分は殆ど同じで粘度だけが高いCKM-002の方が夏場は向いているじゃないかと思い購入。
アマゾンで98円と激安でした。マジで原価はどうなっているんでしょうか?

一応ずっと使ってるCKM-001との違いをメーカーに問い合わせてみました。
(ちょうど暇な時間だったのか直ぐに返事をくれました。ありがたい。)

CKM-001
  • 浸透性に優れている
  • ベタつきが少なく、汚れにくい
用途
●機械、自転車、バイク、その他各種チェーンの潤滑(シールチェーン対応)
●ワイヤー、ベアリング、ギア、駆動部、金属接触面などの長期潤滑。
●各種機械の高荷重極圧時の潤滑、焼付き防止。
●組み立て初期のならし運転時の潤滑、耐摩耗、かじり防止。

【コスパ最高!】普段用チェーンオイルは『AZ CKM-001』がおすすめ!

CKM-002
  • 耐久性に優れている
  • ベタつきがあり、汚れる場合がある
用途
●製鉄機械、工作機械、製紙機械、プレス機械、印刷機械、コンベアー、昇降機、
自転車、バイク、換気扇の金属摺動部・接触面等の潤滑、摩耗・焼付き防止。
●各種チェーンの潤滑(シールチェーン対応)

AZ CKM-002を使ってみる

潤滑性能

乗った感じはCKM-001と同程度な性能の感じです。文句ありません。
手でクランクを回してみると粘度が高いからかヌメッとした感じがしますね。
粘度があるのでトルク型の人にも相性が良いかもしれません。

汚れにくさ

CKM-002で130km走行後
130km走った後のチェーンは思ったよりも汚れています。
たぶん拭き取りも少し甘かったためチェーンステーにも飛び散ってます。

乾拭き後
乾拭きしたら簡単に汚れは落ちましたが、汚れにくさではCKM-001方が性能が上です。

耐久性

炎天下130km走って乾拭き後の翌日に、再び炎天下を80km程走りましたがオイル切れの心配は全くありませんでした。
再度乾拭きしてもまだまだオイルは持ちそうです。
メーカーの回答通り耐久性は圧倒的にCKM-002の方が上ですね。

今年の夏はAZ CKM-002

サイコンで40度とか表示される2018年夏は、耐久性重視でCKM-002を使って乗り越えようと思います。

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