この記事を書いた人
Oさん
Oさん
この記事を自分のブログで紹介
Embed
スポンサーリンク
lezyne公式 GPS Rootはちょっと不便
GPS Rootではスタートとエンドをポイントしてルートを作ることができますが、細かく道を指定しようとするとなかなか思い通りにいきません。ルートラボで作ったデータをインポートすることもできますが、曲がり角でターンバイターンのナビ情報が追加されません。
ネットで色々調べた結果「Ride With GPS」だとナビ情報も追加されるらしいので早速使ってみました。
Ride With GPSの使い方
https://ridewithgps.com/
英語版しかありませんが本当に簡単なので是非試してください。
アカウント登録
「Sign Up」からアカウント登録を行います。メールアドレスとパスワードを登録する他にFacebookアカウントでも登録が可能です。
どちらでも好きな方でいいですよ。
設定変更
「Log in」したら画面上部メニューの「Plan」からルート制作画面にします。そして画面右の「Optimize for」の設定を「Cycling」に変更します。
これで準備OKです。
スタートとゴールを決めてルート制作
ルートラボのような操作でも作れますが、簡単なこちらの方法からやってみましょう。スタート地点指定
画面右側の「Jump to a location」にスタート地点の地名を入力します。埼玉県の「彩湖」をしてみます。
「指定地名をスタート地点にしますか?」と確認が出ますのでOKを選択。
湖の真ん中にスタートポイントが来てしまったので北トイレ前までドラッグして移動させます。これでスタート地点が決まりました。
ゴール地点指定
再度「Jump to a location」からゴール地点の地名を入力します。これまた埼玉県の「物見山」を指定してみます。
「指定地名をゴール地点に指定しますか?」と確認が出るのでOKを選択します。
確定後も地図上でゴール地点の丸印をドラッグすれば好きな位置に移動できます。
赤いラインがスタート地点から自動生成されたルートになります。
また、曲がり角を知らせるキューシートも自動生成してくれます。
ルートを確認
自動生成された区間ルートを確認してみますが、想定と違う箇所が何個か出てきます。上の画像では荒川サイクリングロードを北上したいのに途中で橋を渡ってしまいます。
荒川サイクリングロードを通るように修正していきましょう。
操作はルート上の丸印ポイントを指定の道までドラッグすれば簡単にできます。
同じような操作をルートラボでも可能ですが操作性が快適で全然違います。
また、マップをサイクリング設定にしてあるのでルートもかなり正確に引く事ができます。
その他ツール説明
- Follow Roads
地図上をクリックすると道に沿ってルートを引いていきます。 - Draw Lines
地図上をクリックすると直線にルートを引いていきます。 - Add POI
ポイントマーカーを指定できます。(コンビニ等) - Add to Cuesheet
ルート上にキューシート情報を追加できます。 - Add/Remove Control Point
ルート上にルートをコントロールするポイントを追加できます。
ルート保存
画面左にある「Save」からルートの保存を行います。「Name for this route」にルート名を入力します。
Root GPSにインポートする際には半角英数字のみしか受け付けないので注意してください。
今回は「saiko2monomi-mountain」と入力しました。
入力が完了したら「Save」を実行します。
TCXでエクスポート
画面上部メニューの「Routes」から保存ルート一覧に移動します。該当ルートを選択するとルート情報が下に表示されます。
画面左側ルート名称の下に「Export」項目があるので「tcx」をクリックすればデータがダウンロードされます。
ファイル名はルート名称になるので今回は「saiko2monomi-mountain.tcx」がダウンロードされました。
GPS Rootにインポート
GPS Rootのメニュー「デバイスの機能」→「ルート」に移動してください。画面右上の「ルート登録」からアップロードが行えます。
アップロードはファイル名に注意
「choose files」から「tcx」ファイルを選択します。今回は先程ダウンロードした「saiko2monomi-mountain.tcx」を指定します。(ファイル名は半角英数字のみにしてください)
「アップロード」を実行して暫く待つと完了です。
ルート確認・キューシート変更も可能
アップロードが完了したらルート一覧から先程のルートを確認してみましょう。Ride with GPSで制作したターンバイターンナビに必要なキューシート情報がきちんと反映されているはずです。(地図左にナビ一覧が表示されます)
この状態からでもGPS Root上でキューシート情報を追加・修正・削除を行うことが可能となってます。
後はスマホアプリからアップロードしたルートを選択すればナビゲーションが開始されます。
これで好きなルートでもLezyneサンコンのナビ機能がフルに利用可能になります。
「Ride with GPS」はインターフェースが英語なので初めはとっつきにくいですが、なれると超快適ですよ!
スポンサーリンク
購読するとブログの更新通知が受け取れるようになれます。
解除するにはもう一度購読ボタンを押せば簡単に解除できます。
動作環境:「Android OS」「Window OS」「MAC OS」のgoogle Chrome及び Firefox
※iOSはアプリ経由の通知となります。
解除するにはもう一度購読ボタンを押せば簡単に解除できます。
動作環境:「Android OS」「Window OS」「MAC OS」のgoogle Chrome及び Firefox
※iOSはアプリ経由の通知となります。
この記事を自分のブログで紹介
Embed
0 コメント :
コメントを投稿